もっと多動になりたい。先週作った10個を数えて気づいたこと
再起動ラボ #51|「もっと雑にたくさん作れ」を読んで弾数を数えたら、足りないのは制作能力ではなく「出す基準」と「AIの回し方」でした。
「足りないなあ・・・」
昨日の朝、イケハヤさんの記事を読んで、
最初に出てきた言葉です。
AI時代は多動力が重要。同時並行で大量に作って運用するのは当たり前。
先週だけでも、ぼくは
10個くらいのものを作っていました。
AIツール。
ゲーム。
小さな自動化。
無料で配ったスキル。
自分では、かなり多動な方だと
思っていました。
でも、数えてみると
違和感がありました。
数は作っています。
でも、弾が小さいものが多い。
さらに手元を見ると、
「このレベルでは出せないな」と
止めているものが何個もあります。
もしかすると、いまのぼくに
足りないのは、
制作能力ではないのかもしれません。
「出す基準」と、
「AIを同時に回す仕組み」。
そっちなのかもしれません。
今日は、自分の弾数を数えながら、
なぜ作っているのに「まだ足りない」と
感じるのかを考えてみます。
答えはまだありません。
ただ、次に試すことは
少し見えてきました。
10個作っていた。でも、弾が小さかった
歩きながら、声に出して数えてみました。
先週配った無料のスキルが、5本。
Claude CodeにほかのAIをつなぐもの。
記事をnoteへ飛ばすもの。
Substackへ飛ばすもの。
配布前の検品をするもの。
X転記の拡張のアップデート。
それから、昨日配った残ギガの記録ツール。
ゲームのポータルサイト「わいわいタウン」。
AI同士の連絡ツール。
ゲームは、パズルと筋トレアプリ。
数えたら、10個くらいありました。
決して、少なくはないと思います。
ただ、並べてみて分かったことがあります。
小粒なものが多いんですよね。
イケハヤさんは同じ期間に、
ニュースメディアを立ち上げて、
ツールを配って、教材を出しています。
ぼくのは、小さいものが多い。
小粒なものが多いから、これだけ数を回せている、
という面もある気がします。
でも「弾数が違う」と言われると、
数は近くても、口径が違う。
そんな感じがしました。
大きいものも、わいわいタウンなど、
ようやく作れ始めています。
でも、大粒のものは出したら出したで面倒を見続けなければならない。
そうすると、弾数がまた減る。
この辺りの塩梅が非常に難しいです。
80点までは速い。でも、そこから弾が止まる
一方で、手元には
止まっているものもあります。
SNSにまとめて投稿するツール。
かなりできています。
でも「このレベルじゃ出せない」で
止まっています。
作りかけのカジュアルゲーム。
改良を何度もかけているのに、
どうにもいい感じに仕上がりません。
本当はこっちを先にやるべきだろう、
というゲームも2本、
ほったらかしになっています。
作りながら気づいたことがあります。
80点までは、AIがすごい速さで出してくれます。
体感では、2割の力で
ほぼポン出しです。
問題は、そこから上です。
80点を90点以上にするところが、
どうしてもいい感じになりません。
ぼくの指示の出し方が
悪いのかもしれません。
そして、ここにぼくの癖が重なります。
せっかく出すのに、
使い物にならなかったらよくない。
出すからには、
できる限りちゃんと見てから出したい。
この基準が、
弾数を減らしていました。
じゃあ基準を下げればいいかというと、
低いまま出しても仕方がない。
高すぎると、弾が出ない。
いい塩梅のところで、どんどん出す。
書くのは簡単です。
その塩梅がどこにあるのかが、
分からないんですよね。
AIではなく、ぼくの処理能力が詰まっていました
もうひとつ、心持ちではなく
技術の問題もある気がしています。
ぼくのAIの使い方の癖です。
節約したくて、ふだんは控えめなモデルから始めて、
ここぞというときだけ、
いちばん強いモデルを使います。
依頼指示の送り方にも癖があります。
一回送ったあとに、
「あ、そういえばこれも」
「あれ、どうなってる?」と、
あとからどんどん足していきます。
頭が多動な自覚はあります。
でも、回し方が多動仕様ではないんです。
同時に回せるのは、せいぜい4本。
それで脳みそはパンク気味です。
5〜6本回すと、2本くらいは
返事が来たままほったらかしになって、
「あれ、この話なんだっけ」となります。
一日遅れで
「あの件、どうなってたっけ」と
掘り返すこともあります。
AIをLoopで回し続ける使い方も、
ほとんど研究できていません。
多動に見える人は、たぶん
このへんの仕組みを作り込んでいます。
ぼくはまだ、
自分の手癖で回しています。
つまり、いまのぼくの上限は
AIの上限ではなくて、
ぼくの回し方の上限なんだと思います。
会社を休んだから、AIに追いつけた
あの記事には、
強い言葉もありました。
この多動性についてこれないと、
生き残れない。
休んでいる身に
どう響いたかというと。
正直、
「このタイミングで休めてよかった」
でした。
会社員のまま忙しくしていたら、
AIを触る時間はありませんでした。
そうしたらいま頃、
「触りたいのに、時間がない」という
別の焦りの中にいたはずです。
休んでいるあいだに、
この世界に気づけた。
運がよかったと思っています。
そして今は、
試す時間もあります。
だから、ただ焦るのではなく、
この時間を使って
実験してみたいです。
自分の「出す基準」を変えたら、
弾数はどこまで増えるのか。
AIの回し方を変えたら、
同時に何本まで扱えるのか。
制限を少しずつ外したとき、
自分がどこまでやれるのか。
今は、それを試せる
時間なのかもしれません。
答えの代わりに、次の実験を決めます
多動であるために、何をすればいいか。
いまのところ、
2つに分けて考えています。
ひとつは、出す基準。
「ちゃんと見てから出したい」を、
いい塩梅まで下ろすことです。
もうひとつは、AIの回し方。
思いつきをあとから投げ続ける手癖を、
多動に耐える仕組みに変えることです。
どちらも、まだ答えは出ていません。
ただ、考えているだけでは変わらないので、
少し実験してみます。
まず、80点までできたのに
出していないものを洗い出します。
その中から、今週は3つ出してみます。
もうひとつ。
AIとのやり取りも、
チャットを思いつきのまま増やすのではなく、
「いま何を回しているのか」が
分かる形にしてみます。
これで弾数が増えるのか。
それとも、単純に
ぼくの頭がパンクするのか。
そこも含めて試してみます。
今朝のライブでは、みなさんが
AIをどう同時並行で回しているのかも
聞いてみるつもりです。
最後に、ひとつ聞いてみたいです。
AIを使っている方、
同時に何本くらい回していますか?
あるいは、
80点で出しますか。
90点まで詰めますか?
どちらかひとつでも、
コメントで教えてもらえたらうれしいです。
ぼくも試しながら、
次回また結果を書きます。
前回の再起動ラボはこちらです。
クリモバの残ギガを毎時記録して、グラフで見られるツールを配ります
こういう「小さな仕組み」を作りながら回復していく記録を、ふだん書いています。
はじめての方は、こちらから歩き方をどうぞ。
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「この基準が、弾数を減らしていました」——ここで止まりました。
私にも同じ癖があります。
そして暮らしのほうでも、減らすことで余白を作ろうとしてきました。
ただ最近は、AIで大量に出し切った先にも、
自分の求める余白があるのではないかと迷っています。
減らして作る余白と、出し切って作る余白。
どちらも余白と呼んでいますが、別のものなのかもしれません。
しばらく、両方を試してみます。
多動力、と聞くと、堀江貴文さんの書籍「多動力」を真っ先に思い出します。
https://note.com/koga_yu/n/ndcd95de0ad8b
今日の内容も、いつもながらわかりみMaxの極みです。
(マックスバリュ東海は、イオン系のスーパーマーケットの東海支部です)
今、僕の中でも、
AI活用の先端側に回れたことで、
多動力を発揮して、
これからどうするか?
その問いを立てて、答えを見つけつつあります。
きっと、ルクさんとも繋がる様な道だと...
勝手に思っています。