会社を休んだ春。それでも、ぼくはトライアスロンのスタートラインに立つ。
踊り場からの再起動 #4
今日、ぼくはトライアスロンに出ます。
今回で4回目です。
でも、今までの3回とは、
少し意味が違います。
いまのぼくは、
20年働いた会社を休んでいます。
しかも、
少し前に転んで、
肋骨にはヒビが入っています。
正直、
万全とは言えません。
それでも、
今日、ぼくはスタートラインに立とうと思っています。
元気だった頃の自分が申し込んだ大会
この大会に申し込んだのは、
会社を休む前でした。
まだ普通に会社に行っていて、
「今年も横浜トライアスロンに出よう」
そう思っていた頃です。
でも、その後、
仕事でいろいろなことが重なって、
ぼくは会社を休むことになりました。
正直、
大会もやめようかなと思わなかったかと言われると、
ゼロではありません。
でも、
ひとつだけ思ったんです。
「仕事から離れたからといって、人生そのものから逃げたくはない」
だから、
出ることにしました。
トライアスロンは、少しずつ進めば終わる
ぼくがトライアスロンを好きな理由があります。
それは、
少しでも前に進めば、
いつかゴールにたどり着けることです。
スイムも。
バイクも。
ランも。
遅くてもいい。
かっこよくなくてもいい。
少しずつでも前に進めば、
ちゃんと終わりに近づいていきます。
でも、
仕事はそうではありませんでした。
何がゴールなのか。
どこまで頑張ればいいのか。
誰のためにやっているのか。
それが、
わからなくなっていました。
だからこそ、
トライアスロンのシンプルさに、
ぼくは何度も救われてきました。
実は、ひとりで走っているわけではない
会社を休んでも、
ぼくはひとりではありませんでした。
これまでの3回レースに参加してきましたが、
NinjaDAOのコミュニティの仲間が、
3回とも現地まで応援に来てくれました。
今回も、
現地に来る来ないに関係なく、
毎朝の音声配信でつながっている仲間たちや、
この日記を読んでいただいている皆さんに、
「走ってきました」
「なんとか完走できました」
そう報告できるように、
走りたいと思っています。
今回の目標は、無理せず完走すること
本当は、
去年よりいいタイムを出したかったです。
でも今回は、
メンタルも、
身体も、
万全ではありません。
肋骨の痛みもあります。
スイムに出るかどうかも、
正直、まだ迷っています。
無理はしません。
危ないと思ったら、
ちゃんと安全側に倒します。
でも、
できる範囲で前に進みたい。
バイクだけでも。
ランだけでも。
今の自分でできる形で、
ちゃんとスタートラインに立ちたいと思っています。
3月の自分に言いたいこと
もし、
会社を休み始めた3月の自分に、
一言かけられるなら、
こう言いたいです。
「少しずつ、元気になるよ」
すぐには戻りません。
仕事のことを考えると、
今でも胸がざわつくことがあります。
でも、
寝ること。
食べること。
身体を動かすこと。
その積み重ねで、
少しずつ、
ネガティブな時間は減ってきました。
トライアスロンの練習も、
きっとそのひとつでした。
スタートラインに立つ
今日、
ぼくはスタートラインに立ちます。
速くなくていい。
かっこよくなくていい。
スイムスキップしてもいい。
途中で予定を変えてもいい。
リタイアしてもいい。
それでも、
今の自分なりに前へ進む。
やれるだけやる。
会社を休んだ春。
それでもぼくは、
トライアスロンのスタートラインに立ちます。
結果はまた、
月曜日に書こうと思います。
では、行ってきます。




刺さりましたよ。この言葉。
「仕事から離れたからといって、人生そのものから逃げたくはない」。仕事は人生の一部分に過ぎないですもんね。トライアスロン、大阪からですが応援してます。