無理しないと決めた日。それでも、ぼくは前に進めた。
踊り場からの再起動 #5
昨日、
横浜トライアスロンに出てきました。
今回で4回目です。
でも、
今までの3回とは、
少し意味が違いました。
なぜなら今回は、
タイムでも、
順位でもなく、
「無理しないこと」
それ自体が、
ぼくのテーマだったからです。
一番の敵は、昔の自分だった
正直、
今回いちばんぼくを苦しめたのは、
他の選手ではありませんでした。
「まだいけるんじゃないか」
「ここで逃げたらダメなんじゃないか」
「せっかくここまで来たんだから、全部やれよ」
そんなふうに言ってくる、
昔の自分でした。
少し前に転んで、
頭を打ちました。
肋骨にはヒビ。
練習も、
この2週間はほとんどできませんでした。
それでも、
スイムに出ようと思えば、
出られたかもしれません。
でも、
前日の夜、
ぼくは決めました。
「今回は、スイムをスキップしよう。」
悔しかったです。
でも、
不思議と納得もありました。
無理をしないことは、逃げじゃなかった
会社を休む前のぼくは、
断るのが苦手でした。
できるかわからない仕事でも、
とりあえず受ける。
頼まれたら、
なんとかしようとする。
その積み重ねで、
気づいた時には、
自分で抱えきれない量になっていました。
だから今回、
スイムをやめると決めたことは、
単なる競技の判断ではありませんでした。
「今の自分にできる範囲を、自分で決める。」
それを、
初めてちゃんと選べた気がしました。
バイクは、去年より13分速かった
とはいえ、
レースは楽ではありませんでした。
スイムスキップ組なので、
最初からバイクスタート。
でも、
最初の5分は、
正直かなり体が重かったです。
「あれ、今日まずいかも」
そんな感覚もありました。
でも、
そこで周りと比べるのはやめました。
トライアスロンは、
自分との勝負です。
とにかく、
自分にこう言い続けました。
「頑張れ。」
「焦るな。」
「自分のペースで行こう。」
すると結果は、
去年より13分短縮。
これは、
素直に嬉しかったです。
この1年、
バイクは課題だと思って、
コツコツ積み上げてきました。
やったことって、
ちゃんと残るんですね。
ランは苦しかった。でも歩かなかった
ランは、
かなりきつかったです。
肋骨も痛い。
足も重い。
特に後半5キロは、
かなりしんどかった。
でも、
ずっと自分に言い続けていました。
「少しずつでも進めば、終わる。」
1キロ。
2キロ。
半分。
あと3キロ。
あと1キロ。
人生も、
たぶん同じなんですよね。
一気には変われない。
でも、
少しずつでも前に進めば、
景色は変わる。
だから、
徐々にペースは遅くなったとしても、
歩かずに、
最後まで走り切りました。
ぼくは、ひとりで走っていたわけじゃなかった
今回も、
NinjaDAOの仲間のもへじさんが、
現地まで応援に来てくれました。
そして、
毎朝の音声配信でつながっている仲間たち。
この日記を読んでくださっている皆さん。
レース中、
何度もその存在を思い出しました。
ちゃんと報告したかったんです。
「走ってきました。」
「完走できました。」
その一言を、
届けたかった。
ゴールして、最初に出た感情は「悔しい」だった
正直、
ゴールした瞬間。
嬉しいより先に出たのは、
「悔しい」
でした。
もっと準備できた。
もっとやれた。
もっと良い状態で臨めた。
そんな気持ちが、
正直ありました。
でもその後。
もへじさんが、
泣いて喜んでくれたんです。
それを見て、
思いました。
挑戦って、
自分のためだけじゃないんだなって。
誰かの心を、
少しでも動かせることがあるんだなって。
3月の自分に伝えたいこと
もし、
会社を休み始めた3月の自分に、
一言かけられるなら、
こう言います。
「大丈夫。少しずつ元気になる。」
途中で、
転ぶこともあります。
怪我することもあります。
思い通りにいかないこともあります。
でも、
ちゃんと前には進める。
昨日、
ぼくはそれを、
もう一度確認できました。
そして、
今回のレースに対しての、
自分の点数は、
60点です。
まだまだです。
でも、
0点じゃない。
またここから、
積み上げていける。
そして何より、
「無理をしなかった自分を、少し好きになれた。」
昨日は、
そんな一日でした。






ルクさん、おめでとうございます!!
昨日から、ルクさんのご姿勢に感化されてます。
かっこいい。
ありがとうございます!!
完走おめでとうございます!
無理はしないで、前に進む!
ルクさんの記事を読んでいると、
安心感と力強さもしっかり感じられます。
僕もやろうって思えます。
無理はせずね