人の作るものを見ると、自分も少し出してみたくなります
再起動ラボ #19|人の作るものに触れて、自分の途中のものも少し見せたくなり、また作る気持ちが戻ってきた話です。
作業会で、
人の作ったものを見せてもらいました。
正直、
少し焦りました。
そこまで作り込むのか。
そこまで人の役に立つ形にするのか。
そう思うものが、
目の前にいくつもありました。
でも今回は、
落ち込むだけではありませんでした。
人の作るものを見ているうちに、
自分の中でもアイディアが動き始めたのです。
そして、
自分の途中のものも少し見せてみたくなりました。
見ることと、見せること。
この2つは、
思っていた以上に、作る人を前に進めるのだと思います。
人の熱量を見ると、自分の基準も少し上がります
今回見せてもらったのは、
方向性の違う制作物でした。
ひとつは、
かなり作り込まれたゲームです。
世界観も見せ方も、
触ってみたくなる導線も丁寧でした。
もうひとつは、
制作の途中を助ける補助ツールでした。
作品そのものだけではなく、
作る途中の迷いや手間まで減らそうとしている。
その考え方に、
ぼくは強く惹かれました。
しかも共通していたのは、
自分が作りたいものを作って終わっていないことです。
ちゃんと人に届く形まで考えている。
そこに、
「そこまでやるのか」と思いました。
でも今回のぼくの中で大きかったのは、
勉強になったことだけではありません。
見た瞬間に、
自分の頭の中でも変換が始まったのです。
これを自分の領域に引き寄せたら、
何が作れるだろう。
画像生成の導線に置き換えたらどうだろう。
別の渡し方にしたら、
もっと使いやすくなるだろうか。
アイキャッチの作り方にも応用できるかもしれない。
人に渡す見せ方そのものも、
もう少し整理できるかもしれない。
そんなふうに、
見たものがそのまま次の発想につながっていきました。
人の作品を見ることは、
真似をすることではないのだと思います。
まだ形になっていないものを、
外から刺激してもらうことです。
真似ではなく、自分の領域に変換していました
人の作るものを見る効用は、
ただ学べることではないのだと思います。
もっと実務的に言うと、
自分の仕事に引き寄せて変換できることが大きいです。
これは誰向けなのか。
どこが便利なのか。
どこに熱量をかけているのか。
どこを削っているのか。
もし自分が同じ問題を扱うなら、
何を借りて、何を変えるのか。
こうやって見ると、
作品を見ることがそのままリサーチになります。
誰かが実際に形にしたものには、
その人の判断の跡が残っているからです。
何に時間をかけたのか。
どこで割り切ったのか。
そこを見るだけでも、
自分の作り方はかなり揺さぶられます。
少し見せてみたら、自分にも渡せるものがある気がしました
今回は、
見るだけで終わりませんでした。
懇親会の場で、
ぼくが普段どんなふうにAIを使っているかも少し見てもらいました。
すると、
思っていた以上に反応がよかったのです。
「それはすごいですね」
「面白いですね」
そう言ってもらえて、
かなりうれしかったです。
自分ではもう当たり前になっていた使い方でも、
人から見ると十分に参考になることがある。
これは、
実際に見せてみないとわからないことでした。
ぼくはまだ、
見せるのが少し怖いです。
大したものではないと思われるかもしれない。
見劣りするかもしれない。
そういう気持ちは、
やはりあります。
でも、
怖いまま少し出すくらいなら、今の自分にもできそうでした。
しかも、
少し出してみると返ってくるものがあるのです。
自分では普通だと思っていたことが、
人には価値として届くこともある。
それは、
思っていた以上に励みになりました。
それ以上に、
自分にも人に渡せるものがあるのかもしれないと思えたことが大きかったです。
見せることは、評価ではなくテストでした
見せることは、
発表ではなく、テストでもあります。
自分の説明がどこで詰まるのかがわかる。
相手がどこで反応するのかがわかる。
自分では強みだと思っていなかった部分が、
他人から見ると価値になっていることがわかる。
これはかなり実務的です。
完成してから見せるより、
途中で見せたほうが得られるものが多いこともあります。
もちろん、
それは怖いです。
でも、
安心できる相手に小さく見せる。
全部ではなく一部だけ見せる。
考え方だけ話してみる。
そのくらいの小ささでも、
景色はかなり変わります。
いきなり大きく出さなくていいと思えるだけでも、
作ることへの怖さは少し軽くなります。
見ることと見せることが、仕事に対するリハビリにつながる
見ることで、
自分の基準が少し上がる。
見せることで、
自分の現在地が少しわかる。
そして現在地がわかるから、
また次に何を作ればいいかが見えてくる。
この循環が、
今回ぼくの中ではかなりはっきり見えました。
人の作品を見て、
少し焦る。
でもその焦りが、
次の一歩の材料になる。
自分の途中のものを見せて、
少し反応をもらう。
するとまた、
続きを作りたくなる。
ぼく自身も、
完成してから出そうと考えすぎず、途中のものを少しずつ外へ出していこうと思います。
そのほうが、
作ることを長く楽しめそうな気がしています。
もしあなたにも、
まだ途中だけれど誰かに見せてみたいものがあれば、ぜひ返信で教えてください。
完成品でなくても大丈夫です。
途中のものを少し見せるところから、
次の一歩が見えてくることもあると思います。




今、英検アプリをFableに任せて作っていますが、規模が大きすぎて、自分でよくわからなくなっています…
作っている本人が分かっていないので、どう見せたらいいのでしょう?💦
観る人や角度が変わればまた違う世界も垣間見えるよねー!(´-`).。oO(料理も一緒?