押すだけで始められるゲームポータル「わいわいタウン」できました!
再起動ラボ #49|AIのおかげでゲームは作れるようになりました。でも、遊ぶ人はAIから出てきません。だから、みんなの作品を並べて遊べる町を作りました。いま20作品、うち16本はぼく以外の人の作品です。
ゲームは、作るより、
遊んでもらうほうが難しいです。
ぼく自身、ゲームを作る側になって、
何度もこれを味わいました。
何週間もかけて作る。
ようやく公開する。
でも、次の日には
もう誰も来ていない。
これは、けっこうこたえます。
しかも、困っているのは
ぼくだけではありませんでした。
Discordのスレッド。Xの投稿。
それぞれの配布ページ。
みんなが作ったゲームが、
あちこちに散らばっています。
AIのおかげで、
ゲームを作るハードルは
かなり下がりました。
でも、作れる人が増えたら、
次に足りなくなるものがあります。
「遊んでもらえる場所」です。
だったら、
その場所を作ってしまえばいい。
ということで、
わいわいタウンを公開しました。
アイコンを押せば、
その場ですぐ遊べる町です。
インストールも会員登録もいりません。
すでに20作品あります。
そして、そのうち16本は、
ぼく以外の人が作ったゲームです。
まだ小さな町ですが、
11人の作り手が
ゲームを置いてくれています。
ひとつだけ書いておきます。
これは非公式です。
ぼくが個人で作って、
個人で運営しています。
公開してすぐ、
これだけ集まりました。
理由は、たぶんひとつです。
それは後半に書きます。
20本のゲームが、ひとつの町に集まりました
参考にしたのは、
Pokiという
海外のゲームポータルです。
向こうのほうが数も多いし、
正直、ずっと優れています。
ただ、アイコンを見て押せば
ゲームが始まるという体験は、
こちらでも作れました。
リンクを探して、別のサイトへ飛んで、
そこでまた迷う。
あれをなくしたかった。
並んでいるのは、パズル、
アクション、シミュレーション、
障害物レースなど。
スマホでもパソコンでも遊べます。
そのうえで、
作り手に遊ばれた実感を返すための
仕組みをいくつか入れました。
番付を置いたのは、
順位を競わせたいからではなく、
自分の作品が
いま何番目にいるかが
見えないと張り合いがないからです。
レビューを書けるようにしたのも
同じ理由です。
作り手がいちばんうれしいのは、
数字より
「面白かった」の一言なので。
子ども向けの棚もあります。
低学年でも遊べるものだけを
まとめてあります。
どれも数分あれば
ひととおり遊べるものばかりです。
寝る前の数分でも、
アイコンをひとつ押すだけで
なにかが始まります。
ゲームを作った人は、AIに「載せて」と頼むだけです
さきほどの「理由」がこれです。
ふつう、こういうサイトに
作品を載せるときは
登録フォームを埋めます。
わいわいタウンは、自分のAIに
「このゲーム載せて」と頼むだけで
掲載申請ができます。
AIでゲームを作っている人は、
そのままAIに続けて頼めば終わります。
審査も速いです。
一次審査はAIが自動でやるので、
出したその日に載ります。
もちろん、ふつうの
登録フォームもあります。
登録すると、自分の作品が
何回遊ばれたかを見られる
ページも付きます。
ここを用意していなかったら、
公開直後に20本は
集まらなかったと思います。
作った人にとって、
登録作業はおまけの仕事です。
おまけの仕事が5分で終わるか
30分かかるかで、
「あとでやろう」になるかどうかが
決まってしまいます。
この仕組みをなぜ、どう作ったのかは、
話が長くなるので次回に書きます。
20本集まりました。でも、本当の勝負はここからです
物はできました。
ここからが本番です。
作る人は集まりました。
でも、遊ぶ人を連れてくる導線は、
まだ一本も実証できていません。
これが、いまの正直な現在地です。
作り手が集まる燃料は
遊ばれることなので、
ここが止まると町も止まります。
これからやることは決めています。
登録された作品を、
4つのSNSから毎日紹介していくこと。
レビューを書いた人と、
それをもらった作り手の両方から
自然に広がる形を作ること。
そして夏休みのあいだに、
ゲームを作る子どもを
増やしてみること。
AIで作って、ここに置いてみる。
夏の自由研究には
ちょうどいい気がしています。
見ているのは、
何回遊ばれたか、
どこから来た人が遊んだか、
その2つです。
いまはどちらも、
胸を張れる数字ではありません。
うまくいかなかったときも、
そのまま書きます。
そのほうが、
あとで読み返す価値があるので。
AIでゲームは作れる。でも、遊ぶ人はAIから出てきません
AIは、作るところまでは
本当によくやってくれます。
でも、遊ぶ人は
AIからは出てきません。
そこは人が動かすしかない。
それを一人でやるのは、しんどい。
作るのが好きな人ほど、
たぶんここで止まります。
でも、ここはコミュニティです。
この町をみんなで応援すれば、
作った人のゲームを
みんなで届けられる。
町の力が上がれば、
自分の作品も
見つけてもらいやすくなる。
一人で戦うのをやめて、
コミュニティの力で戦うための
ゲームポータルです。
難しいことはお願いしません。
まずは、町をのぞいて、
気になるゲームを
ひとつ遊んでみてください。
その1回が、
誰かの「作ってよかった」になります。
そして、ゲームを作っている方へ。
あなたの作品も置いてください。
この実験が、どうなるのか。
20本が100本になるのか。
本当に遊ぶ人を集められるのか。
それとも、まったく伸びずに終わるのか。
数字も失敗も、そのまま
この連載で出していきます。
次回は、
AIから掲載申請できる仕組みを
どう作ったかを書きます。
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素晴らしい他者貢献だと想います。
ナイストライの極み&わかりみMax★